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チャリティーラン 支援プロジェクト 決定

グローバルフェスタJAPAN2006では、NGOの企画のひとつとして10月1日にチャリティーランを実施します。
当日チャリティーランに参加された方々から寄せられた募金の「支援先プロジェクト」をグローバルフェスタ出展団体から募集し、23団体から申し込みをいただきました。
厳正な審査の結果、支援先プロジェクトは以下のプロジェクトに決定いたしました。

(特活)ハンガー・フリー・ワールド「西アフリカ・ブルキナファソにおける学校給食と栄養指導」
目的 学校給食を通し、事業対象の小学校生徒の栄養改善をはかる
事業対象の小学校教職委員およびPTA代表に対し栄養に関する知識向上の研修を提供し、学校内・地域内での定期的な栄養指導の実施を可能にする
場所 西アフリカ・ブルキナファソ カディオゴ県クブリ郡ピシ村小学校 (首都ワガドゥグより約35km)
期間 2006年11月〜2007年6月
対象人数 ピシ村小学校生徒約200人
活動概要 本事業実施予定のピシ村小学校では、母親達が中心に運営しているPTA会が、生徒の親たちから穀物などを集め、給食の提供を試みていたが、運営を続けていく術や正確な栄養改善に対する知識がないために成功にいたっていなかった。本事業を通し、学校給食の材料の一部を提供、また菜園を学校の敷地内に設置することにより、持続的に給食の材料の一部を賄うことを可能にする。また、小学校教職委員およびPTA代表に栄養に関する研修を提供し、彼ら自ら地域の住民及び生徒たちに対し定期的な栄養改善の指導を行えるようにする。これらの活動を通し、子ども達が栄養価の高い食事を学校で食べれることができると同時に、生活習慣の改善や地域内にすでに存在する食材を効果的に使う(例:レーズンやスンバラ等)ことを啓発し、子ども達の栄誉改善を目指す。HFWは2005年度10月より本事業の活動地域である、クブリ郡において、乳幼児と妊産婦対象の栄養改善の事業も展開している。

このプロジェクトについて、グローバルフェスタ会場にて以下の展示が行われる予定です。
・ブルキナファソについて
・当該事業について
・当該事業で使用される食材(ニレの木の実から作る「スンバラ」、魚の燻製など)の展示

ハンガー・フリー・ワールド ウェブサイト⇒http://www.hungerfree.net/


チャリティーランとは:
グローバルフェスタJAPAN2006で行われるチャリティー形式のランニング大会です。NGO企画プログラムのひとつとして、日比谷公園に接する皇居の周回コースを使って開催します。走るという参加型プログラムを通して、より多くの人に、NGOなどの国際協力の活動に接する機会と、参加のきっかけを提供することを目的としています。そのため参加費の一部をチャリティー(募金)として頂きます。
チャリティーランで寄せられた募金の対象となるプロジェクトを、今年はグローバルフェスタ出展団体(NGO)から以下の要領で募ることになりました。支援先に決まったプロジェクトについては、グローバルフェスタ会場内のチャリティーラン展示ブースで紹介及び展示を行う予定です。活動をアピールする機会にもなりますので、ぜひご応募ください。

支援プロジェクトのテーマと基準
・ グローバルフェスタJAPAN2006のテーマ「食」に関連したプロジェクト(例:農業普及、栄養改善、貧困対策、飲料水、等)
・ 女性、子ども、障害者、先住民族・少数民族など社会的弱者がサポートされるプロジェクト
・ 開発途上国で実際に実施されている、及び、実施予定のプロジェクト
・ 支援後も活動が持続し、支援経過、支援後の活動報告が可能なこと
・ 具体的なチャリティーラン支援先プロジェクトについて上記審査基準に基づき総合的に審査を行います。
・ 審査は(特活)国際協力NGOセンター内グローバルフェスタJAPAN2006NGO運営委員会が行います。
・ 各団体よりの申請は1団体1申請とさせて頂いております。
・ チャリティー見込み金額: 参加費から必要経費を除いた分をチャリティーとします。参加者数にもよりますが、一人当たり約1,000円を見込んでいます。
・ピースボート地雷廃絶キャンペーンP-MACを通して、カンボジアの地雷除去と小学校建設に貢献しました。
・ プロジェクトの規模に係らず、支援額は当日の募金総額とさせていただきます。