[最終更新日:20084月1日 12:15]

■■■■■■ 掲載内容 ■■■■■■■■■■■■■■

● NEW】シンポジウム「武力弾圧から半年・ビルマ民主化を求めて」(4/6・東京 青山学院大学)

● NEW】いとうせいこう氏ほか「ミャンマー軍事政権に抗議するポエトリーリーディング」(4/19・東京 代々木公園)

● NEW】ダジャン水かけ祭り開催のお知らせ(4/27・東京 王子)

● NEW】53回例会「国民投票にNO!(仮題)」のご案内(5/10・池袋) 

● 緊急アクションにご参加ください!(東京)

   在日ビルマ人と共に声をあげよう!・・・抗議行動へご参加をお願いします

● 『対ビルマODAに関する共同声明』外務省への申入れご報告

● 8888デモ行進

● アウンサンスーチーさん、62歳の誕生日を自宅軟禁下で迎える 

● ビルマ民主化を実現するための国際会合「ビルマの民主化への道」

● ボランティアスタッフ募集!

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■■NEW】

■ 【シンポジウム】武力弾圧から半年・ビルマ民主化を求めて

            −人権侵害の実態と転機を迎えた民主化運動−

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PFBは、この度、NGOヒューマンライツ・ナウ、日本労働組合総連合会(連合)

在日ビルマ人共同実行委員会(JAC)、青山学院大学人権研究会と共に、

シンポジウムを開催いたします。

 

なお、本件に関するお問合せは、下記、問合せ先:ヒューマンライツ・ナウ事務局

までお願いいたします。

 

ぜひ皆みなさま、ご来場ください。

 

PFB事務局

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昨年9月、世界の注目を集めたビルマにおける僧侶らを中心とした民主化運動が

武力によって弾圧されました。それから半年、ビルマではいまだに人々の自由が抑圧

され、1800人以上の民主化活動家や僧侶が投獄されています。

 

今年2月軍事政権は、本年5月に新しい憲法制定、2010年に総選挙というスケジュールを発表しました。

しかし、民主化を求める人々の声はこのプロセスのなかで完全に無視されています。

 

ヒューマンライツ・ナウは、今年2月に現地調査を行いました。

人権調査報告・国会議員からの調査報告、そしてビルマ人からのアピールを受けて、

いま、正念場をむかえているビルマの真の民主化と人権のために、

日本にいる私たちができることを考える機会にしたいと思います。

是非多くの方にご 参加いただきますよう、おねがいします。

 

≪日時・場所≫

◆日時◆  4月6日(日)午後1時半〜4時半(開場1時)

◆場所◆ 青山学院大学 青山キャンパス 6号館 2階621教室(定員350)

 

※正門より並木道を直進、突き当たりのロータリーの手前を左へ、奥にある2階建て

の建物が6号館です。

・JR山手線、東急線、京王井の頭線「渋谷駅」宮益坂方面の出口より徒歩約10分

・地下鉄「表参道駅」B1出口より徒歩約5分

 

◆参加費◆ 無料(予約不要)

 

◆プログラム◆

・ 主催者代表挨拶 日本労働組合総連合会

・ 来 賓 挨 拶 末松 義規(衆議院議員・ミャンマーの民主化を支援する議員連盟)

・ ビルマ問題の経過報告 根本 敬(上智大学外国語学部教授・ビルマ市民フォーラム運営委員)

・ ヒューマンライツ・ナウ 人権調査(2008年2月)の報告

 渡邉 彰悟(弁護士・ビルマ市民フォーラム事務局長)

 伊藤 和子(弁護士・ヒューマンライツ・ナウ事務局長)

 今野 東(参議院議員)ほか

・ ビルマ民主化にむけての課題

     在日ビルマ人共同実行委員会から報告

     田辺寿夫(フリージャーナリスト・ビルマ市民フォーラム運営委員)

     中川正春(衆議院議員)ほか

・アピール採択

終了

 

※プログラムは都合により急遽変更になる場合がございます。

  何卒ご容赦ください。

 

【主催】

在日ビルマ人共同行動実行委員会(JAC)

日本労働組合総連合会(連合)

ヒューマンライツ・ナウ

ビルマ市民フォーラム(PFB)

青山学院大学人権研究会

 

【賛同団体/五十音順/2008年4月1日現在】

(社)アムネスティ・インターナショナル日本

アーユス仏教国際協力ネットワーク

日本ビルマ救援センター(BRCJ)

日本ビルマ問題を考える会

 

 

【問合せ】

ヒューマンライツ・ナウ事務局

メール:info@ngo-hrn.org

電話:03-3835-2110

 http://www.ngo-hrn.org/

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■■NEW】

■ いとうせいこう氏ほか

 アースディイベント「ミャンマー軍事政権に抗議するポエトリーリーディング」

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作家・クリエーターのいとうせいこうさんが、昨年9月、僧侶・市民の抗議デモを軍政が武力

で弾圧しているビルマの状況をメディア報道で知り、自分にできることをとTシャツを製作。

”ビルマの実情を伝えて国際世論を動かすことが、ビルマ民主化を支援する一番の近道だと

思う”との理由から、Tシャツ1着につき1,000円が『ビルマ民主の声:Democratic Voice of

Burma』へ寄付されます。

 

その、いとうさんが、アースディのイベントで「ミャンマー軍事政権に抗議するポエトリーリーディング」

を開催します!!

みなさまぜひ、ご家族とお友達とご一緒にこのアクションにご参加ください!

 

PFB事務局

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★日時: 2008年4月19日(土) 14時〜

★場所: 代々木公園 野外ステージ

      http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/toubuk/yoyogi/map.html

 

▼いとうせいこうさん ブログ

http://seikoito.ameblo.jp/seikoito/theme-10006238216.html

 

▼カタログハウス

「このTシャツを買って、ビルマの民主化運動を応援してください。」

いとうせいこう(作家・クリエーター)

http://www.cataloghouse.co.jp/cat_order/tsuhan/burma/index.html

 

▼アースディ ウェブサイト

Earth Day Tokyo 2008  4/19-20

http://www.earthday-tokyo.org/

 

▼映画『ビルマ、パゴダの影で』 渋谷アップリンクXにて上映中!!!

http://www.uplink.co.jp/burma/

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■■NEW】

■ ビルマのお正月  ダジャン水かけ祭 開催のお知らせ   

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まだまだ寒い日が続きますが、今年も4月にビルマのお正月

「ダジャン 水かけ祭」が開催されます。主催者の在日ビルマ人のみなさんも

今から準備にはりきっています。

少し早いお知らせですが、桜の頃、ビルマのお祭りをどうか楽しみに

していてください。

 

ビルマ市民フォーラムもビルマ人にご協力いただきながら、

ビルマ料理を販売する予定です!

 

◆ダジャン「水かけ祭」とは?♪♪♪◆

 

 ビルマのお正月はビルマ暦をもとにしているために4月に新年を迎えます。

お正月の最大行事がダジャン「水かけ祭」です。新年を迎えるとき、一年の

悪いことや汚れを水で洗い落とし、きれいに迎えるという意味で、互いに水を

かけあいます(ちなみに、東京では水はかけあいません)。

 ダジャンは一年で最もにぎやかなお祭りです。東京でも在日ビルマ難民が

ふるさとを思い、毎年開催しております。

当日はビルマの歌や伝統舞踊が披露され、とっても美味しいビルマ料理の

屋台もたくさん並びます。

 

みなさまお誘い合わせの上、ぜひお越しください!

 

ビルマ市民フォーラム事務局

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今年もビルマの新年を祝うお祭り”水かけ祭り(ダジャン)を開催することに

なりました。

 

東京での開催も今年で17回目を迎え、私たち在日ビルマ人のみならず

日本の皆さまにも参加していただける恒例行事として続けてくることが

出来ました。これもひとえに皆さまからの多大なるご理解とご支援のもと、

この場を借りて心よりお礼申し上げます。

 

当日は、今年も多数のビルマ料理の屋台を出店するほか、一日中、

ビルマの歌や踊りの公演も予定しております。

是非とも皆さまお誘いあわせのうえ、ご参加いただければ幸いです。

では、当日、会場にて皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

 

ビルマ民主化同盟(LDB)

 

■日 時: 2008年 4月 27日(日) 午前10時〜午後5時

■場 所:東京都北区 

      東京都北区王子1-1-3

 電話番号 03-3908-9275

 ◇駅からのアクセス方法

  JR京浜東北線 王子駅南口下車 すぐ 

  都電荒川線 飛鳥山下車 すぐ

  http://www.city.kita.tokyo.jp/docs/facility/055/005518.htm

■主 催: LDB ビルマ民主化同盟

(問合先:TEL:03-3916-4996)

 

 

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■■NEW】

■ 第53回ビルマ市民フォーラム例会“国民投票にNO!(仮題)”

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【プログラム】

  国民投票の行方(仮題)

  

スピーカー:

   ティンウィンさん(在日ビルマ市民労働組合会長・PFB運営委員)

   田辺 寿夫さん(フリージャーナリスト・PFB運営委員)

 

※都合により急遽変更する場合がございます。何卒ご容赦ください。

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◇日時= 2008年5月10日(土) 午後6時〜午後8時30分

                     *午後5時45分開場

 ◇会場= 池袋・ECOとしま(豊島区立生活産業プラザ)

        8階 多目的ホール 

       *所在: 豊島区東池袋1-20-15、Tel  03-5992-7011

       *交通: 池袋駅東口徒歩5分

      

 ▽会場の地図は、下記URLをご覧ください。

   http://www.city.toshima.tokyo.jp/sangyo/ids/plaza/ids_plazab.html

 ◇資料代= 200円(会員)・500円(非会員)

 ◇定  員=  80名 (事前申込み不要/先着順)

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ビルマ市民フォーラムでは、隔月でビルマ情勢の解説やビルマの抱える問題

について専門家を招き報告していただく定例会を実施しております。

 

まずは知ることから始めたいという方、ぜひお気軽にご参加ください!

(毎回在日ビルマ人のみなさんも参加してくださるので、ビルマ語の逐次通訳が

入ります。ご了承ください。)

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緊急アクションにご参加ください!

在日ビルマ人と共に、声をあげよう!抗議行動 スケジュール       

―各アクションへのご参加をお願いします!

―在日ビルマ人のみなさんへのカンパをお願いします!

在日ビルマ人のみなさん、PFBからの抗議行動のお知らせです。

ビルマの現地情勢等により急遽変更になる場合があります。

ご了承ください。

 

★在日ビルマ人共同実行委員会(在日ビルマ人のみなさん・東京)のアクション

◆11月26日(月)〜11月30日(金)

午後2時〜午後4時  渋谷 国連大学ビル前で抗議行動

 

日本の皆さまのご支援・ご協力をどうぞ宜しくお願いいたします。

 

<国連大学>

       所在地:東京都渋谷区神宮前5-53-70

        地図: http://www.unu.edu/hq/Japanese/access/index.html

 

主催:詳細問合せ 在日ビルマ人共同実行委員会(JAC)

       (在日ビルマ民主化活動家のみなさん)

       03-5296-3010, 090-4964-9718(日本語可)

                                2007/11/29 15:10現在

 

ビルマ情勢等の事情により、急遽予定を変更する場合もございます。

在日ビルマ人共同実行委員会から新しい情報が入り次第、ご案内いたします。

 

 

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【ご報告】

外務省への申し入れご報告:10月19日

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本日午後、外務省(国際協力局国別開発協力第一課/

南東アジア第一課)担当者と面談を行い、先日発表した

「対ビルマODAに関する共同声明」にもとづいて申し入れ

を行いました。

 

申し入れに対して外務省担当者は、「日本・ミャンマー人材

開発センター」E/N(交換公文)を取りやめた決定を報告し、

その他の案件については無償資金協力、技術協力は継続し、

3つの基本方針(1:緊急性が高く、真に人道的な案件、

2:民主化・経済構造改革に資する人材育成のための案件、

3:ASEAN新規加盟国もしくはASEAN全体を対象とした案件)に

沿って案件を絞り込んでいきたい、と述べました。

 

また、2006年度にUSDA(連邦団結発展評議会)を通じた

案件に草の根無償資金協力が供与されていた問題については、

外務省担当者は2003年アウンサンスーチー氏がディベインで

襲撃された事件や今回の弾圧などにUSDAが関与している

という事実などは確認していない、と述べました。

 

ビルマ市民フォーラムでは、この共同声明にもとづいて、

今後も引き続き日本政府に対し働きかけて参ります。

 

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【緊急のお願い―ビルマ市民フォーラムの活動を支えてください!】

 

郵便口座:00110−6−729698

加入者名:ビルマ市民フォーラム

 

   ★私たちビルマ市民フォーラムの活動にご協力ください!

   ※振込用紙通信欄に「PFBへのカンパ」とご記入ください。

     

   ★ビルマ市民フォーラムの活動にご参加ください!     

年会費3,000円

ビルマ市民フォーラムは会員の皆様の会費で支えられているNGOです。

 ぜひ会員になって、私たちと共に活動にご参加ください!

    詳細はPFBのホームページをご確認ください。

   

    ▼日本で頑張っているビルマ人へ・・・

   ※通信欄に「在日ビルマ人へのカンパ」とご記入ください。

   →PFBが責任を持って抗議行動を行っている在日ビルマ人共同実行委員会

     へ届けます。

 

  ▼ビルマから逃れ、タイ・ビルマ国境の難民キャンプで生活をしている

   難民へ・・・

   タイとビルマの国境には、15万人を越える難民が生活しています。

   ※通信欄に「難民カンパ」とご記入ください。

   →PFBが責任を持って、現地の難民を支援しているNGOへ送金します。

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■ 8888ビルマ民主化運動記念デモ行進が行われる

「ビルマの民主主義獲得のために、世界平和のために、

             私たちとともに手を携えて、デモ行進をしよう」

 

 

 本日8月8日は、ビルマにおける軍事独裁主義を打倒するために、民主主義の

ために、多くの学生や僧侶、国民全員が立ち上がった「8888ビルマ民主化運動」

から19年目にあたる日です。

 

日本へ逃れてきたビルマ人のみなさんは、毎年この日にデモ行進を行ってきました。

 

19年目の本日午後、東京・五反田南公園には多くの在日ビルマ人のみなさんをはじめ、

アムネスティ・インターナショナル日本、NGO、ビルマの民主化にむけて思いを寄せてくだ

さっている日本人の方々が集い、都内を歩き、ビルマに一日も早く平和な日が訪れるよう、日本

政府は軍事政府を支援するような援助は止めるようにと、力強く訴えました。

 

700名ものデモ参加者は五反田南公園を出発後、在日ビルマ大使館前を通り、品川駅

へ向かいながら、日本の市民のみなさんにビルマ問題に関心を持って欲しい、民主化実現

に向けて支援してほしいと呼びかけました。

 

 

   ▲デモ行進前の集会の様子(撮影:PFB事務局)

 

     ▲デモ行進の様子  (撮影:PFB事務局)

 

  

  ▲デモ行進の様子  (撮影:PFB事務局)

 

 

▼本日、ASEANの国会議員によるミャンマーのための議員連盟が声明文を

 だしましたので、以下紹介させていただきます。

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Asean Inter-Parliamentary Myanmar Caucus (AIPMC)

              www.aseanmp.org

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Press Statement

 

8 August 2007 – For immediate release

 

ASEAN Human Rights Body – hope for victims of Myanmar’s 8888 demonstrations

 

The ASEAN Inter-Parliamentary Myanmar Caucus (AIPMC) is deeply concerned

at the continued detention of political prisoners in Burma who were

sentenced to jail for promoting democratic restoration 19 years ago.

 

The 8888 demonstrations, as it has come to be known as, saw the uprising

of thousands of civilians, monks and students alike who were arrested,

and in some cases murdered, at the hands of a brutal military regime.

 

On that day, the military junta proved beyond doubt that they have very

little regard to basic human rights in their rule of the country. The

past 19 years have not only seen more lives sacrificed in the hands of

the junta, it has also seen the situation in Burma worsen politically,

economically and socially.

 

The newly proposed ASEAN rights body could not have come at a better

time. With the junta’s continued resistance to relinquish Myanmar’s

political rule to an elected government, and its non-compliance to

international standards of human rights, Parliamentarians from the

region hope that ASEAN, through its human rights body, can serve justice

to the people of Burma whom have had their rights violated.

 

ASEAN has long been immobilized to take any action on the junta’s

crimes, among other reasons, because of the lack of a meaningful

mechanism to address the human rights abuses by its member states.

However now, there should be no excuse not to address the issue, given

that ASEAN has agreed upon the regional rights body.

 

On this commemoration of that dark day in Burma 19 years ago, AIPMC

strongly urges ASEAN leaders to hasten the formation of the region’s

rights body and make its first task that of the restoration and

protection of human rights to the people of Burma, thus realising its

chant of creating a caring regional community.

 

 

For media contact or to facilitate an interview with AIPMC

Parliamentarians, please call: Roshan Jason (AIPMC Executive Director)

at +6-012-3750974.

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■□アウンサンスーチーさん、

62歳の誕生日を自宅軟禁下で迎える

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2007年6月19日

 

本日、ビルマの民主化運動指導者・アウンサンスーチーさんが

自宅軟禁状態の下、62歳の誕生日を迎えました。

 

ビルマを含む世界24カ国にて、誕生日を記念し、スーチーさんのと1000人を

越える政治囚の早期釈放、民主化の実現を求め、記念集会や署名行動など

が行われます。

 

日本でも本日在日ビルマ人を中心に東京都内で抗議デモが行われました。

 

以下、超党派の国会議員からなる「ミャンマーの民主化を支援する議員連盟」

からスーチーさんに宛メッセージがだされましたので、お送りいたします。

 

 

ビルマ市民フォーラム 事務局   

  pfb@xsj.biglobe.ne.jp

 

 

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【日本語訳】

 

親愛なる アウンサンスーチーさんへ

 

 

62歳の誕生日にこうしてあなたのもとにメッセージを送ることができることを,大変嬉しく,そして光栄に思います。

 

6月19日は,あなたの行動と,そしてビルマ国民の未来に,私たちが思いを致し,そして再び力を蓄えて民主化に

向けた行動を展開するという新たな決意をする日であります。

 

あなたは多くの悲劇と苦難にも関わらず,監獄のような状況にある祖国に民主主義と自由をもたらすという歴史的

な任務を引き受け,そして現在もそのためにすべてを捧げて行動をされています。

私たちは,日本で活動を続けている在日ビルマ人とともに,ビルマの地に平和的な変革を求めようとするあなたの

闘いが,いつか必ず勝利し,あなたとビルマのすべての人々が民主的な政権の下で自由を謳歌するときが訪れる

と信じています。

 

私たち日本の国会議員によって構成されるミャンマーの民主化を支援する議員連盟は、軍政があなたを過去10年以上もの間,

自宅軟禁に置いたことに対し,遺憾の意を表します。私たちは,長く続く軟禁があなたの健康を蝕んでいないか懸念しています。

 

あなたの真摯で毅然たる行動は,私たち日本人にも深い感動と勇気を与えてくれています。

そのあなたの誕生日を,私たちは心から祝福します。

 

お誕生日,おめでとうございます。

 

 

2007年6月19日

 

ミャンマーの民主化を支援する議員連盟

 

会   長  大島 理森(衆議院議員)

事務局長  末松 義規(衆議院議員)

 

(日本語訳:ビルマ市民フォーラム)

 

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2007/06/19

 

 

Dear  Daw Aung San Suu Kyi,

 

 

We, the Japanese Parliamentary Group Supporting Democratization in Myanmar

(Minshuka Giren), are overjoyed and honored to wish you a happy 62nd birthday.

 

June 19th is the day when we take a moment to appreciate your leadership and hope

for a better future for the people of Burma. It is also the time for us to renew our resolve

and redouble our commitment to take actions toward establishing democracy in Burma.

 

In spite of countless tragedies and obstacles, you have devoted your life to the historic

mission of bringing about democracy and freedom to Burma’s people. Together with the

people of Burma living in Japan, we have no doubt that you will triumph in your struggle

to restore true peace in Burma, and you and all the people in Burma will one day enjoy

freedom under a democratic government.

 

We regret that the Burmese military government has placed you under house arrest for

more than 10 years. We worry that your health may have suffered after years of the

house arrest.

 

Your unwavering leadership gives deep inspiration and courage to us and all your supporters

in Japan. Please accept our heartfelt gratitude and best wishes on your birthday.

 

 

Warmest regards,

 

Tadamori Oshima

President of the Japanese Parliamentary Group Supporting Democratization in Myanmar

 

Yoshinori Suematsu

Secretary General of the Japanese Parliamentary Group Supporting Democratization in Myanmar

 

 

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ビルマ民主化を実現するための国際会合「ビルマの民主化への道」開催

               日・ASEAN議連が声明

 

 

ミャンマーの問題は、今年1月に国連安全保障理事会において、

平和、安全に脅威になっていると審議されました。また、ILO29

条約違反として、強制労働の実態とその改善についてILO理事会

で検討が続くなど、同国の民主化が早期に求められています。

 

ミャンマーでは、ノーベル平和賞を受賞しアウンサンスーチ女史は

拘束・軟禁状況が11年に及び、今年527日が自宅軟禁期限の

終了を迎えます。また、ノルウェー前首相(ボンディビック氏)が、

スー・チー女史の解放を求めて、各国の主な大統領、首相の連名

で書簡を送付するなどうごきもあります。

 

軍事政権は、1990年に勝利した国民民主連盟(NLD)などを排除して、

国民会議での憲法草案策定作業をほぼ終えて、国民投票のプロセス

を進めようとのうごきもあります。また、北朝鮮との国交回復、天然資

源提供と軍備品との交流などの新たな展開もあります。

 

こうした状況を受け、この度初めての来日となるミャンマーの民主化を
求めるASEAN議員と我が国の議員連盟との意見交換を行うべく、521
に国際会合を実施いたしました。

 

 

以下、会議でだされた「声明文」をお送りいたします。

なお、以下にこの度来日した議員のプロフィールを転載いたします。

 

■主催: 実行員会在日ビルマ人の民主化組織 (在日ビルマ人の14団体)

■協力:日本労働組合総連合会 (連合)、PFB(ビルマ市民フォーラム) 

 

 

 

 

ビルマの民主化に向けた日本議連とアセアン議連の国際会合

共 同 声 明

 

2007521日・東京

 

1.       2007521日、日本の「ミャンマーの民主化を支援する議員連盟(以下、民主化議連)と「ASEAN議員間ミャンマーコーカス(AIPMC」(以下、ASEAN議連)は、「ビルマ民主化への道」をテーマに東京で国際会合を開催した。これは、在日ビルマ人の強い要請とイニシャチブにより実現したものである。

2.       国際会合には、「民主化議連」に参加する超党派の国会議員、「ASEAN議連」に参加するインドネシア、シンガポール、カンボジア、マレーシア、フィリピンおよびタイの国会議員、NCGUB(ビルマ連邦国民連合政府)代表、NCUB(ビルマ連邦国民評議会)代表が参加し、また連合、関係駐日大使館、NGO、在日ビルマ人組織の代表らが出席した。

3.       国際会合では、ビルマの現状についての状況報告が行われた。国連安全保障理事会においてビルマ問題が正式議題に至るまでの経緯、強制労働と強制移住の実態、紛争地域における女性への組織的レイプや政治囚の現状などについて意見交換がおこなわれた。また、最近の国際的動向として、北朝鮮との国交回復や武器と引き替えによる中国への天然ガスや石油資源などの採掘権承認の問題が取り上げられた。

.「民主化議連」と「ASEAN議連」とは、国民を抑圧する軍事政権の反民主的な政治  

を一日も早く中止させるために連携する必要があることを強調した。また、双方は、ビルマ問題における日本の役割の重要性を指摘した。

5. 国際会合は、その結論として、以下の実現に向けて双方が努力することとした。

(1)      アウン・サン・スー・チー氏に対する軟禁を直ちに解くとともに、すべての政治囚を無条件に即時解放すること。

(2)      1990年総選挙の結果を尊重すること。

(3)      軍事政権によって行われている国民会議での憲法草案策定作業は、軍人を中心としたもので国民的和解を阻害するものである。NLD(国民民主連盟)や少数民族の代表含むすべてのステークホルダーが合意し、参加できるものに抜本的に改めること。

(4)      政党に対する政治活動の自由と労働者の基本的権利を保障すること。

(5)      地域住民の強制移住や強制労働を直ちにやめること。また、紛争地域の女性住民に対する組織的レイプや児童兵の徴兵を直ちにやめること。

(6)      国民的和解のため、軍政・NLD・少数民族三者の代表による対話を実現すること。

(7)      国連安全保障理事会において、武力行使を伴わない拘束力のあるビルマに関する決議の採択を要求すること。

. 国際会合に参加した国会議員は、会議の決議をそれぞれの政府に伝えるとともに、軍事政権に対してこれらの要求に積極的に対処し、ビルマに民主化をもたらすようプレッシャーをかけていくことで合意した。

. 「民主化議連」と「ASEAN議連」は、今回の国際会合の成功を踏まえ、今後とも継

続的に会合を開催することの必要性を認識した。

以 上

 

 

 

International Conference of Japanese Parliamentarian Group and ASEAN Parliamentary Group toward Democratization in Burma

 

Joint Statement

 

1. On May 21, 2007, the Japanese Parliamentary Group Supporting Democratization in Myanmar (Minshuka Giren) and the ASEAN Inter-Parliamentary Myanmar Caucus (AIPMC) held an international conference in Tokyo on the theme of “A Path for Democratization in Burma.” This conference was realized thanks to the strong desire and initiative of Burmese citizens living in Japan.

2. The participants of the meeting included bipartisan Diet members from Minshuka Giren, members of AIPMC from Indonesia, Singapore, Cambodia, Malaysia, the Philippines, and Thailand, and representatives of the National Coalition Government of the Union of Burma (NCGUB) and National Council of the Union of Burma (NCUB). It was also attended by representatives from RENGO (Japanese Trade Union Confederation), embassies in Japan, NGOs, and organizations of Burmese residents in Japan.

3. At this meeting, reports were given on the current state of Burma. They included the process through which the issue of Burma was formally brought onto the agenda of the UN Security Council, the situation of forced labor and forcible displacements, the systematic rape of women in conflict areas, and the current situation of political prisoners. In terms of recent developments in the international sphere, information were exchanged on the restoration of diplomatic ties between North Korea and Burma, and the granting of natural resource extraction rights, including for natural gas and oil, to China in exchange for weapons.

4. Minshuka Giren and AIPMC emphasized the urgent need for collaboration in order to put an end to the anti-democratic rule of the military junta, which oppresses the people. Both groups also pointed out the importance of Japan’s role in the problem of Burma.

5. In conclusion, the two groups agreed to make efforts to achieve the following:

(1) The immediate release of Aung San Suu Kyi from house arrest, and the unconditional release of all political prisoners.

(2) Implement  the results of the 1990 general elections.

(3) A national consensus to transform the process of Constitutional drafting, which is currently acting as a hindrance to national reconciliation, into one that the National League for Democracy (NLD), ethnic minorities and all stakeholders can agree to and participate in.

(4) Guarantee of freedom of political activities for political parties and basic rights for workers.

(5) The immediate suspension of forcible displacement of local residents and forced labor. Also, the immediate end of the systematic rape of women residents in conflict areas and the conscription of children as soldiers.

(6) Tripartite dialogue between the military junta, NLD, and ethnic minorities toward national reconciliation.

(7) Call for the passing of a binding UNSC non-punitive resolution on Burma.

6. Parliamentarians from both groups participating in the international conference agreed to inform their respective governments of the conclusions of the conference, and to pressure the military junta to respond positively to these demands and to bring democracy to Burma.

7. Minshuka Giren and AIPMC confirmed the need, based on the success of this conference, to continue to convene conference in the future.

 

 

 

 

 

【アセアン議連(AIPMC)訪問団リスト】

この度の会議にあたり、6名の議員が来日し、日本の「ミャンマーの民主化を支援する議員連盟」

との会合を開きました。

Asean Inter-Parliamentary Myanmar Caucus(AIPMC)

ASEAN議員間ミャンマーコーカス  http://www.aseanmp.org/

 

 

<フィリピン>

アキュリノ・ネネ・ピメンテル(Mr. Aquilino Nene Q Pimentel)は、

フィリピン・上院議員。1971年の憲法会議の代表団として選出される。

多彩な政治経歴と国内外の人権、民主主義に強い提唱者でもある。

ビルマの民主主義に対する主張者でもある。現在、AIPMC運営委員

会副議長。

 

<インドネシア>

ナーシャバニ・カテァスンカナ(Ms. Nursyahbani Katjasungkana)は、

弁護士を経て2004年にインドネシア国会議員に初当選した。AIPMC

運営委員会副議長を務めている。PKB(民族覚醒党)議員であり、

これまで市民、文化、経済、政治、女性といった権利問題に関わって

きた。また関連分野では数多くの書籍を出版している。法律、女性、

開発といった分野では、UNDP等国際分野でも幅広く活動している。

 

<シンガポール>

チャールズ・チョン(Mr. Charles Chone)は、シンガポールの国会

議員であり、AIPMCウ運営委員会委員(シンガポール支部議長)

である。1988年の初当選以降、シンガポール政府の多くの委員会

を経験し、現在は国会開発環境委員会委員長を務めている。また、

1980年代の労働運動では、航空会社従業員組合委員長として

活動していた。

 

<マレーシア>

リム・キッ シン(Mr. Lim Kit Siang)は、1969年にマレーシア国会

議員に初当選、現在は左派野党DAP(国民行動党)議長であり、

国会の野党議長を務めている。AIPMC運営委員として、積極的に

ビルマの民主化のために活動を展開している。

 

<カンボジア>

ソン・チャーイ(Mr. Son Chhay)は、1993年にカンボジア国会議員

に初当選、以来休むことなく民主化、人権、社会正義、汚職、貧困

撲滅といったASEAN議員ネットワークの課題に取り組んできた。

カンボジア透明化連合の創設メンバーである。

 

<タイ>

ブラナジ・スムタラクス博士(Dr. Buranaj Smutharaks)は、2期目

のタイ国会議員であり、「21世紀東南アジアのリーダー100人」に

選ばれた政治家である。タイの歴史ある政党、民主党に属している。

ハーバード大学やチュラロンコン大学公共医療研究局長を経て政治

家になった。前内閣では総理大臣の若い秘書官として活躍した。

ASEAN地域においても人権、ガバナンス、政治改革、民主化といった

分野で活動を展開している。

 

<マレーシア>

ローシャン・ジェソン(Roshan Jason)は、AIPMC運営委員会事務局長である。

法学部を卒業後、クアラルンプールにある独立系メディアであるMalaysiakini

でジャーナリストとして活躍した。アムネスティー・インターナショナル・マレー

シアの幹部も務めている。

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ボランティアスタッフ募集!

PFB事務局では、現在、以下の活動をお手伝いいただける

ボランティアを募集しています。

                  

【作業内容】

●イベントの企画・準備

  (例会準備、在日ビルマ人との交流会・イベント企画など)

●ニュースレター『アリンヤウン』の編集・発行

   (年4〜5冊発行)

●ホームページの作成・データ整理など

●その他(英語日本語の翻訳など)

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 ボランティアチームでは、作業内容に合わせ、メールでのやりとりの他、

月に1〜2回程度、事務所で作業をしていただきます。

 

【ボランティアメンバー 参加資格】

@PFBの活動目的にご賛同いただける方

Aビルマ人と一緒に、楽しく、民主化を支援する活動をしていただける方

B定期的に上記作業をお手伝いいただける方

C定期的ではないが、例会・イベント出展などに受付などの単発のお手伝い

 をしていただける方

 <BCはどちらかご希望を明記ください。>

 

【待遇】 無給

        

参加をご希望の方は、お名前・連絡先・ご希望の作業内容をご明記の上、

事務局pfb@xsj.biglobe.ne.jp までご連絡ください。

 

今すぐには無理だけど、機会があればやってみたい!という方、

ボランティアメンバーへの登録だけでも結構です。

随時、折々の仕事を事務局が取りまとめ連絡を取らせていただきます。

ご関心のある方は、お気軽に事務局までご連絡ください。

 

PFBではイベントの実施やニュースレターにて、政治的面のみならず

ビルマのいろいろな面を紹介することによって、一人でも多くの

方にビルマを好きになっていただき、ビルマの抱える問題に関心を

もっていただければと心から願っています。

        

                 ビルマ市民フォーラム 事務局