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   下記の上映、上演は終了いたしました。
   ご来場下さいましたみなさま、ありがとうございました。



日本軍による中国大陸における性暴力
同じテーマで制作された
中国のドキュメンタリー映画と日本のパフォーマンス

出会いが 民族を越え 時代を越え ジャンルを越え 生命の尊厳に迫る


 


  2009.1.17[Sat]15:00 Start [開場30分前]    
  前売 \2,300  当日 \2,500 

  東京しごとセンター 地下講堂
 

  アフタートーク ゲスト:花崎攝 守中高明(予定)

   

  
山西省一の美人を意味する「蓋山西(ガイサンシー)」と呼ばれた、侯冬娥(コウトウガ)。
この映画は、班忠義監督が9年の歳月をかけ、中国の大地に侯冬娥(コウトウガ)と、運命を同じくした女性たちの姿を追い続けたドキュメンタリーである。幼くして人生の全てを奪われた女性たちの現在の記録であり、同時に、私たちの明日に向けて語られる物語である。

大地には、無数の悲しみの骨がぬりこめられている。
大地には、忘却に抵抗する声が響きつづけている。
大地には、悲劇の記憶が、今このときもすりこまれてゆく。
極限的な身体的振動=痙攣、叫び、トランスの連鎖により、根源的な生命の記憶を生成させる特異なLive Performを展開してきた祥子-SHOKOが、声と身体により新たな音楽的世界を構築し、現在の「悲劇」に挑む。
子守唄はきこえてくる ジェノサイドのときも
ただ 生まれでた命のリズムを 慈しむ。


  企 画・制 作 『ガイサンシーとその姉妹たち』『melos』の上映、上演を広げる会
          佐藤千代子 高橋敬子 松島よしお 田中克季
  舞 台 監 督  田中克季
  フライヤーデザイン  オータ・ナオ
  協    力  映画製作・配給会社シグロ 梨の木舎 PHILIA project

  【お問合せ】
  『ガイサンシーとその姉妹たち』『melos』の上映、上演を広げる会
  TEL:090-2435-4823 (佐藤)
  E-Mail: s.chiyoko@mc.point.ne.jp
  http://www1.jca.apc.org/melos-Gaishanxi-performance/
   【お知らせ】

   ■お詫び
   アフタートークのゲストスピーカーとして参加予定していました守中高明氏は、
   健康上の理由により、急遽参加することができなくなりました。
   変更のご報告とともに、お詫び申しあげます。

   ■朝日新聞(2009/1/7)に「remembrance 記録と記憶」の記事が掲載されました。


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