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いったい誰のインターネットなのだろうか?

ICANNに注目せよ
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油断していると、ICANNはドアの後ろでこっそりと、われわれすべてに関係するインターネットの明らかな変化を妨害するような「サイバー空間の世界貿易機構」になってしまうだろう。
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ICANNとは何か?
ICANN (the Internet Corporation for Assigned Names and Numbers) は、イ
ンターネットの名前とアドレスのためのシステム(DNS)に関する管理ポリシー
を策定する組織として、米国政府の呼び掛けで作られたNGOである。
なぜICANNに関わるべきなのか?
油断していると、ICANNはドアの後ろでこっそりと、われわれすべてに関係す
るインターネットの明らかな変化を妨害するような、「サイバー空間の世界貿
易機構」になってしまうだろう。
ICANNWatch.orgによれば、「ICANNが行ってきた最近の多くの行動は――たと
えば、ドメインネームの登録者に料金を課し、ドメイン名に関する紛争で企業
の商標に好意的な手続きを採用している――、ICANNはすでにDNSの『技術的管
理』の領域をはるかに越えていることを示している。」
インターネットの未来にとって、ICANNが演じているドメインネームシステム
(DNS)の管理者役よりも重要なものはない。
ではいったい何ができるのか?
今夏、五人の追加メンバーがICANNの理事に立候補する予定だ。現在の十人の
理事は企業と技術委員会によって指名されたが、五人の新しいメンバーは地球
規模の「一般会員」の選挙で選ばれることになっている。われわれは一般選挙
での投票権を登録し、理事として開発・市民社会よりの理事を指名し、立候補
させなければならない。これにより、われわれは等質的なICANN を取り巻く秘
密主義の輪を打ち砕くことができるのだ。
北米にある多くの市民社会グループがICANN問題の周辺に結集しているが、こ
の陣営からはたったひとりの理事しか立候補しない。北米以外の地域、ラテン
アメリカ、ヨーロッパ、アフリカと中東、そして東アジアから、追加で四人の
理事が立候補することになるだろう。ラテンアメリカとアフリカでは、APCメ
ンバーおよびAPCと近いグループが市民社会候補を立てる絶好のチャンスにな
るだろう。
最初のステップ: ICANNのサイトで投票権の登録を
http://members.icann.org/join_now.htmでサインアップをしよう。五分でで
きる。(訳注: 日本では http://icann.nic.ad.jp/main/step1.html に日本語
のインストラクションがある)
誰でもオンラインで一般会員とICANN理事の投票権のサインアップができる。
ICANNは登録の締め切りを設定していないが、おそらく登録できるのは2000年6
月下旬か、遅くとも7月までだろう。
さあ、投票権を登録しよう! 参加することで、われわれは市民社会のために
ICANNに大きな影響を与えるチャンスを手にすることができるのだということ
を忘れないで欲しい。ただし、WTO的な組織に正当性を与える危険もある。し
たがって、われわれが支持する候補に投票する多くの人々を獲得し、選挙で勝
利することは非常に重要だ!
専門家によれば、APCメンバーとパートナーによる相当数の投票者があれば、
ラテンアメリカ、アフリカ、そして北アメリカ地域から代表を送り出せる可能
性は、とても、とても、高いという。
次のステップは:
今後の情報について、APCとAPCメンバーのウェブサイトに注目し続けてほしい。
そして、勉強しよう:
ICANNに関する情報については、次のページを参照のこと:
http://www.apc.org/english/rights/governance/ APCのICANNキャンペーン
http://www.icann.org - ICANNのサイト
http://www.ICANNwatch.org - ICANNの監視サイト
http://www.cpsr.org/dns - パートナーのCPSRによるICANN問題の背景
(訳注 http://icann.nic.ad.jp/ - JPNICによる日本語でのICANN情報提供サイト)
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